ボトックス注射の基礎知識

ボトックス注射とは

ボトックスという言葉を最近とてもよく聞きますね。

テレビや雑誌でも大変話題になっているこの「ボトックス」って一体どのようなものなのでしょうか。そしてどのような効果を私たちにもたらしてくれるものなのでしょうか。

ここでは、ボトックスとは何ぞやということを見ていきましょう。

まず、ボトックスとはボツリヌス菌から抽出された成分のことを指します。

ボツリヌス菌は、食中毒の原因になることもある菌です。 そしてボトックス注射とは、このボツリヌス菌をもとにつくられた医薬品で、以前から疾患の治療に使われていますが、シワが消えることが発見され、美容外科の治療に応用されるようになってきました。

ボトックスを注射すると、末梢神経の枝からの命令が筋肉や汗腺などの組織や器官に伝わりにくくなり、一部の筋肉や汗腺が働かなくなり、そのため、表情筋によるシワが目立たなくなったり、多汗症が改善されたり、小顔になるなどの効果が出てくることになります。

ボトックス注射をしても、腫れや内出血はほとんどありません。たとえ、もし起こったとしても程度の軽い腫れが2~3日くらいのものです。

また、額のしわにボトックス注射をした場合は、注入後しばらくの間だけ、少しデコボコになることもありますが直ぐにひくようです。また、ボトックス注射は少数なら、何回も続けて注射しても大丈夫ですが、場所によっては投与単位が決められています。

ボトックス注射はごく微量で、しわを寄せる筋肉が弛緩したまなので効果があり、3~4日で効果が出ます。